【初心者でもわかる!!】v6プラスとは?今までのPPPoE接続と何が違うの?

2020年4月28日

今まで使われていたIPv4とは?

v6プラスの説明に入る前にIPv4とIPv6について説明しておきます。
IPv4はInternetProtocol Version 4の略で、「インターネットに接続するための規格バージョン4」ということです。
バージョン4があればバージョン1(IPv1)もあるかと思いますが、ありません(笑)

パソコンやスマホ、ゲーム機などすべてのネットワークにつないでいる機器には全て人間でいう住所(IPアドレスといいます)が割り当てられています。
これは通信をするときにどこに情報を送ればいいのかを特定するために割り当てられています。
そのIPアドレスはIPv4では、123.45.67.189 というような形式で 0.0.0.0 ~ 255.255.255.255 までの範囲であらわされています。
しかし、この範囲であらわせられる数は256の4乗で約43億種類しかありません。
一見多いような気もしますが、爆発的なインターネットの普及により、足りなくなってきています。というか、もうありません
そこで作られたのがIPv6という規格です。

IPv4の問題を解決するIPv6

IPv6は 1234:5678:9abc:def0:fedc:ba98:7654:3210 というような形式で 0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000 ~ ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff までの範囲であらわされています。
IPv6アドレスの範囲で0~fという数字が出ているのに疑問を持つ人がいるかもしれませんが、これは16進数というもので一文字で0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,a,b,c,d,e,fの16種類の数を表せられます。
IPv6で表せられる数は(16⁴)⁸=約340澗種類[一文字で16種類表せる文字が一つの塊で4桁あり、その塊が8個あるのでこの式になる]もあり、これはどれだけアドレスを割り当てても不足することは絶対にないといえるほどの量です。

このIPv6とIPv4は互換性がなくて、IPv6の人とIPv4の人が通信するのは不可能で、同じ規格同士しか通信できません。
そこで作られたのがv6プラスなのです!!
ですが、IPv4のみの人がIPv6のサーバーに接続することはできません。
(次の項目の画像を見たほうがわかりやすいです)

v6プラスって何?

ここからが本題です。
v6プラスは簡単に説明すると、IPv6とIPv4を同時に利用できる方式です。

2020/04/28 追記
v6プラス(MAP-E方式)以外にもtransix(DS-Lite方式)や4rd/SAMがあるみたいです。
どれもIPv4とIPv6を同時に使用可能にする方式ですが、接続方法に少し違いがあるみたいです。
今から解説するのはv6プラスに限った話なので、DS-Lite方式及び4rd/SAMについては書きません(というか4rd/SAMについてはわかりません)
ちなみに、MAP-E方式、DS-Lite方式の大きな違いは、ローカルIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する場所の違いのようです。
MAP-E方式では、各家庭のルーターで変換し、DS-Lite方式ではプロバイダのルーターで変換します。
言い方を変えれば、DS-Lite方式ではポート開放ができません(グローバルIPアドレスがルーターに割り当てられないため)

前の項目で説明した通り、IPv4とIPv6には互換性がありません。

v6プラスでは、IPv4通信をIPv6へ変換(カプセル化)し、サーバーに到達する直前にIPv4へ変換しなおし(非カプセル化)、IPv6と同じ回線でIPv4の人(PPPoEといいます)と通信をします。
なのでIPv4用とIPv6用の回線を分けずに済み、コストが抑えられ、利用者は安い値段でIPv6とIPv4の両方を使うことができます。
このv6プラスでのIPv4はPPPoEと少し違って、v6プラスでは複数の利用者と同じIPv4アドレスを割り当てられます。(追記 : ルーターにグローバルIPが割り振られるため、DS-Lite方式とは違います。)
ですが、しっかりデータは届けられます(この仕組みを説明すると混乱してしまうので、解説しませんし、正直分かりません。予想では通信するポートが決まっているから?教えてください)。

従来のPPPoE接続とv6プラスの違いは?

PPPoEは前の項目で少し話しましたが、従来のIPv4通信のみの接続のことです。
ちなみにIPv6はIPoEと言います。
PPPoE接続との最大の違いは、v6プラスは速度が速いということです。
PPPoE接続ではユーザー認証が行われるため、認証するところ(プロバイダ 「nuro光」や「UQ WiMAX」などのこと)が混雑してしまうと​ネットが遅くなりますが、v6プラスではユーザー認証が行われないため、サクサクとネットを使えます。
また、IPv6(IPoE)の利用者がまだ少ないという理由もあり、ネットが速くなります。
例えるなら、PPPoEが混雑した一般道路、IPoEがスカスカの高速道路みたいな感じでしょうか?
(このたとえわかりにくいかも)

まとめ

今回はv6プラスについて解説しました。
また、IPv6とIPv4についても解説しました。
v6プラスとIPv4接続(PPPoE)は速度面など大きな違いがあります。

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